日本在住者の豪銀行口座
2010年10月16日 - 16:54:35

こんにちは

自分はオーストラリア在住なのですが、日本にいる両親がオーストラリアに銀行口座を開きたいようです。

そこでいくつか質問させてください。

まず、両親がこっちに来ないと開けないということは調べて分かったのですが、こっちの口座に入金し、定期でまわせば利息がつきますよね。

さらに日本にお金を戻すときには為替差益が発生する場合もあります。

質問1:利息に対する税金はオーストラリアの口座から源泉徴収されるのか、それとも両親がこっちで確定申告するのか、それともこちらでは払わずに日本で20%の税金を払うのか?

質問2:為替差益はこっちの口座に移した元本のみに適用されるのか、それとも利息を含めた全額に適用されるのか?

質問はこの2つなのですが、両親は2000万から3000万ほどこちらにもってきたいようです。

よろしくお願いします。

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[1] Re:日本在住者の豪銀行口座
2010年10月16日 - 22:19:53

答え1:利息に対する税金はTaxFileNumberを銀行に提出しない場合は源泉徴収で、提出をした場合は確定申告。オーストラリアで税金を支払った場合は日本での20%の支払いは必要なし。支払わなかった場合は日本国に支払う必要あり。どっちにしても後々日本に資金を再移動する場合は、管轄の税務署からその点を聞かれることになる。その際、豪州で税金を納めた証明書を提出すれば日本では非課税。仮に豪州で税金を納めたのにそれを証明できない場合はまさかの2重課税を経験することになる。

 

答え2:為替差益は当然、豪州銀行口座内のすべてに適用される。すなわち元本+利息に適用されることになる。

 

余談:ちなみに思いっきり元本割れするおそれもあるのでリスクを覚悟の上で実行してくださいよ。

   1929年の世界恐慌のあとは、なんだかんだで一旦持ち直した世界経済は再び急降下して結局”本当に”回復し始めたのは1930年代後半からだからね。

今回の世界恐慌も本格的な回復は2015年あたりかもしれないよ。それまでオーストラリアの通貨価格が暴落する可能性もまだまだあるんだよ。

[2] 課税年度にまったくオーストラリアに在住することを考えていな
2010年10月18日 - 09:18:57

課税年度にまったくオーストラリアに在住することを考えていないのであれば、非居住者として銀行に登録してもらうべきです。銀行に言わないとだめですが。(銀行によってフォームがあったりなかったり、手続きはさまざまです。)通常、口座の持ち主の住所を外国の住所で登録するだけです。そうすると、金利に源泉税(通常10%)が引かれます。これは、居住者がTFNを銀行に出さない場合とはまた別の源泉税です。これで、オーストラリアで、タックスリターンをする必要はありません。日本サイドで、オーストラリアで支払った源泉税の外国税額控除が受けられるはずですが、これは、専門家に聞いたほうがいいと思います。

銀行に、非居住者として登録しない=居住者としてみなされて、TFNを提出しないと、最高税率で源泉されます。居住者であれば、タックスリターンをして、源泉税をクレームできますが、(居住者であればタックスリターンするべきですが)非居住者であれば、金利から10%の源泉をされることで、タックルリターンする必要はないです。

[3] taroさん、丁寧なお返事ありがとうございます。 為替差益
2010年10月17日 - 06:06:03

taroさん、丁寧なお返事ありがとうございます。

為替差益についてなのですが元本と利息に適用ということですが、これがどうしてもよくわからないのですが、為替差益は日本からオーストラリアにお金を移した時のレートと日本に戻したときのレートの違いで発生しますよね?それがオーストラリア国内で稼いだ利息分に適用というのがどういう計算になるのか全くわからないのです。

つまり、元本のレートはわかるのですが、利息は日本から持っていってないので最初のレートが分からないですよね?(たとえば10年定期で毎月利息を受け取っている場合など)

それに対する為替差益はどういう計算になるのでしょうか・・。

元本割れと2番底のリスクは承知しています。ですが、自分も両親も今は日本にお金を持っておくことのほうがリスクと考えるようになってきました。先に財政破綻などして通貨価値が暴落しそうなのはむしろオーストラリアより日本のほうが可能性は高いと見ているので、通貨が下がらないのが理想ですが、日本からのリスク分散の意味でこちらにいくらか移そうと考えているわけです。

[4] Re:日本在住者の豪銀行口座
2010年10月17日 - 19:37:17

日本から200万円以上の金額を海外送金する場合は、送金を担当する日本の銀行側が税務署に申告する義務があります。すると税務署の履歴に残るので、後々日本にお金を戻す際に、過去の記録と照合され、その分の差が(利益であれ、損失であれ)税務署の知るところとなるわけです。税務署側にとってみれば、何年物の定期で、利率は何%で・・・などの項目は全く興味がなく、ただ単にオーストラリアで利益を生んだと確認できれば、日本側で徴税の対象にしたい、それだけのことです。もちろんオーストラリアで納税しておれば、それらの記録を税務署に提出することで納税対象外にすることができます。ちなみに損失の場合は、オーストラリアでも日本でも納税の義務は発生しません。海外送金の大前提として、為替レートの変動や利息で利益を生じた場合は、必ずどちらかの国で納税する義務が生じると考えていただければ結構です。

[5] そもそも
2010年11月09日 - 13:12:01

日本在住の方の名前でオーストラリアの口座を作ることは、基本的に不可能だと思うんですが・・・、それは日本の銀行でも同じでした。

海外に移住した際に、基本的には日本の口座は使えない(黙っていたら使えますが)し、もちろん住民票のない日本にいないはずの人は新しい口座を作れませんでした。スイスバンクとかは違うルールがあるんだと思いますが。

私の友達が、TouristVisaで遊びにきた際、銀行口座を開き、4ヶ月後くらいにANZ銀行からこの友達がまだオーストラリアにいるかどうかの確認の電話がかかってきました。銀行としても把握しておきたいのだと思いました。

あと、Taroさんにお聞きしたいのですが、もし両親の口座を開けるのでしたら、私も活用したい気持を踏まえて・・・。税金はNonResident for TaxPurposeにあたり、すべて控除もまったくなく1ドル目から30%ではないのでしょうか?10%だけならかなり有利ですよね。